角田光代ほか カントリーロード

Teen Age (双葉文庫)

Teen Age (双葉文庫)

 今もときどき思い悩むのだけど、10代のときだっていろいろ思い悩んでたんだ。ってことを思い出した。青春と呼べるようなきれいな青春はなかったけど、でも楽しかったときも確実にあった。好きな人にドキドキもしていた。友達も大切だった。親や先生や勉強が好きじゃなかった。音楽や漫画が大好きだった。友達とカラオケもよく行った。帰り道、たこ焼き食べてた。それが毎回とてもおいしかった。って、それはもう青春なのだよね。
 「青春の蹉跌」っていう言葉が好き。今だから好きになれる言葉。
 この曲、青春を代表する名曲だと思う。映画もキラッキラしている。